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パラグライダー
羽の構造を知ろう
翼は、布製の筒を横に並べ繋げた構造で、筒の 前の部分には口がありますが、 後ろは閉じています。現在のパラグライダーでは、中心から左右対称に大きさや長さが小さく、 外側の端に行く語とに小さく短い筒が主流になっています。筒の入り口の前の部分は下を向いているので、 離陸時には、ここから翼内に一気に空気を取り入れ、 飛行中は前の下側に位置する形なので、 空気の抵抗を抑えられるようになっています。
隣にある筒は、翼の内部の空気圧が均等で翼の形が形成しやすい物となっているので、
翼は前緑の後ろが一番厚く、後ろに行くたび薄くなり最後の部分は布のみになります。
断面的に言えば下側は布は前方と広報まで直線ですが、上側は厚いアーチ状で飛行機の
翼のような恵贈です。飛行機の翼と同様の意味があるので、翼を持ち上げる力が発揮される
構造なのです。
翼は、吊り上げるための多くの糸があり、
通常は、前から4列から5列に糸があり、
最前列からA、B、C、F、武衛レークコードとなっています。最後のブレイクコードは
翼の後ろについていて、通常コントロールの際に、中心から右側のブレークコードを
ひけば右にいき、右折し、左側はその逆になります。
同時に両方引けば、減速するのです。このような仕組みでパラグライダーをコントロールしていくわけです。